お客様の声
「提案を信じて回遊動線を採用! おかげで部屋が広く、明るくなりました。」
F様
Profile
築25年のマンションをフルリノベーションされたF様。最も大きなポイントは、和室の壁を取り払った大胆な間取りの変更。また、ご夫婦の趣味の一つである“旅”をキーワードに、旅館ライクなテイストを随所に取り入れた、和モダンなお宅へと生まれ変わりました。
― ハウスケアに依頼したきっかけを教えてください
ご主人:私が不動産業を営んでいる関係で、ハウスケア(の池田さん)とはかなり古い付き合いなんです。これまでに私が管理しているマンションやアパートのリフォーム・リノベーション工事などをいくつも頼んでいて、仕事内容が確かなのはもちろん、スタッフの対応もしっかりしているということはよく知っていました。
だから、自宅のリノベーションを考えた時に、頼むならハウスケアだろうと真っ先に相談することにしたんです。
― リノベーションをするにあたり、どんなことにこだわりましたか?
ご主人:一番は間取りの変更です。我が家はもともと4LDKで、そのうちの1室が和室でした。リフォームのタイミングでLDKと隣接する和室、主寝室として使っていた洋室の3部屋をどうするかが最も大きな課題。
どうリノベーションしようかなと思っていたところ、ハウスケアから和室の壁を取り払って主寝室と繋げる提案をもらって、おもしろいなと。
LDKに隣接する和室と主寝室(写真手前)を繋げることで、LDK⇔和室⇔寝室⇔廊下(洗面所・浴室・トイレ)⇔LDKと、回遊式にアクセスできるように。生活動線がコンパクトかつ、スムーズになった。
洋室の壁の一部に、和モダンな雰囲気のアクセントクロスを採用することで、和室との一体感がアップ。
奥様:そうしたことで、和室への2WAYアクセスが可能になるので、とても便利になりました。
― ほかに気に入っているポイントはありますか?
奥様:やっぱり部屋全体が広く、明るくなったことですね。
工夫していただいた場所はいくつもあるのですが、一つは以前よりも10cmほど幅を広くしてもらった廊下。数字で見るとわずかではあるのですが、だいぶ広々したなと感じます。また、前は靴が収納しきれていなかったのですが、収まるようにしてもらったことで玄関周りがすっきりしました。
それから、キッチンもL字型からペニンシュラ型に変更し、上部についていた吊り戸をなくしたことで開放的な空間になりました。吊り戸をはずした分、キッチンの下や後ろに備え付けの棚を作ってもらうことで収納を確保。荷物も溢れずにすんでいます。
ご主人:このマンションを購入した当時はわりとシックな色合いが流行っていて、建具や床の色味が焦げ茶だったんです。もちろん当時はそれでよかったんだけど、いまの流行に合わせてナチュラルカラーにしてもらったことで、部屋の印象が本当に明るくなりましたね。
私は特に玄関とLDKを繋ぐ、格子戸が気に入っています。誰かが帰ってきた時もガラスだからすぐにわかるし、圧迫感もない。親戚からも「なんだか旅館みたいでかっこいいね!」なんて言われてね(笑)。
それに、以前は開き戸だったので、扉を開けっぱなしにしたい時に邪魔なことがあったのですが、引き戸にしたおかげで格段に使い勝手がよくなりました。
― リノベーションをしたことで、生活に変化はありましたか?
奥様:部屋全体のトーンが明るくなったことで気持ちまで明るくなりました。
ご主人:私もそうですね。それに、LDKと和室を繋げたことで暮らしやすくなりました。私たちは和室を主寝室として使っているのですが、部屋の左右どちらからも廊下に出られるので、夜に洗面所やお手洗いに行きたくなった時も妻を起こすことがなくて安心です。
それにLDKと和室を一つの大きな部屋として使えるので、お正月に親族が10人以上集まった時もみんなで団欒できるようになったのがよかったですね。
洗面所にはサラリとした肌触りの温泉宿風のフロアタイルを採用し、高級感のある雰囲気に。
― これからリノベーションを考えている方へのアドバイスをいただけますでしょうか。
奥様: “リノベーションする”といっても、具体的に何ができるのかわかる方は、ほとんどいないのではないかなと思います。
ご主人:私たちもリノベーションは初めてで、何をどうすべきかわかりませんでした。だからこそ、ハウスケアを信頼して任せることにしたんです。
ハウスケアなら、施主が求めている暮らし方を汲み取って、思った以上の提案をくれるので、まずは委ねてみることから始めてみるといいと思います。
F様ご夫妻と、F様のお宅のプラン・インテリアコーディネートを担当した秦野(右)。