浴室リニューアル工事
こんにちは、ハウスケアの秦野です。
今日は浴室のリニューアル工事をご紹介します。
壁はタイル貼り、浴槽はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)埋め込みの浴室です。
年数の経過とともに、タイルや浴槽の汚れ、劣化が目立ってきていますね。
壁は、汚れが目地にたまりやすいタイル貼りから、掃除のしやすいパネルへリニューアルします。
浴槽は埋め込み式のため、浴槽自体の変更が難しいため、表面に特殊塗装して、リニューアルします。
まずは、浴槽の表面をヤスリ掛けします。
その後、浴槽の淵を養生して、プライマー(下処理)処理して、特殊塗装をしていきます。
しっかりと塗膜ができるように、3回塗装した後、仕上げに浴槽を磨きます。
カビや汚れが目立つ壁は、下処理した後、パネルを張り付けます。
フラットな壁はお手入れが便利になりますね。
リニューアルした浴室。
浴槽と壁は白、床はやさしいベージュ色にしたので、明るく清潔感漂う浴室になりました。
浴室の窓には、アイボリーのブラインドを取り付けしました。
こちらは、タチカワブラインドのシルキー ノンビスタイプ。側面壁にに突っ張る力を利用して取り付けるので、ネジが使えないタイル地の浴室などにも、安心して使うことができます。
ブラインドは、入浴時、外からのプライバシーをしっかりと守り、浴室を使い終わったら、窓を開け、スラット(ブラインドの羽根)を水平にしておくと、換気できるので湿気がこもりません。
スラットにフッ素加工したフッ素コートタイプを選べば、表面の汚れを簡単に落とすことができます。また、スラットに酸化チタンコートをした酸化チタンコートタイプを選べば、スラットに太陽があたることで、汚れを分解してくれるので、とてもメンテナンス性に優れていますよ。