ガラスフィルム
staffガラスフィルムをご存じでしょうか？
ガラスフィルムの使用用途・機能性をご紹介させて頂きます。
①日射熱カットフィルム
省エネ・地球温暖化対策に
透明の窓ガラスは、直射日光や照り返し、西日など日射熱の出入りがはげしい場所です。
夏場は特に太陽光による温度上昇が起こりやすく、窓際は暑さを感じやすくなります。
日射熱カット効果のあるフィルムを使用することによって、温度上昇を抑制し、エアコンの省エネルギーにつながります。
手軽な地球温暖化対策としても注目すべき商品です。
②防犯・対衝撃フィルム
ガラス破壊による住居などの侵入犯罪対策に
近年、住宅などへの侵入犯罪はますます深刻化してきており、またその手口も次第に悪質で多様なものとなりつつあります。
空き巣狙い侵入手段の中で一番多いのが、ガラス破壊による侵入です。
しかし、侵入に要する時間が５分を超過すると、侵入をあきらめるというデータを下記にグラフとして掲載しています。防犯対策フィルム「ルミクール1561ＵＨ」をガラス全面に施工することによって、ガラス開口部の破壊・貫通を大幅に遅らせ、建物の防犯対策に大きく貢献します。
③ＵＶカットフィルム
UVカットフィルム、別名紫外線カットフィルム。
夏になると、紫外線が気になるかたも多いかと思います。
体に害を及ぼす紫外線を遮断できるのが、UVカットフィルムです。
このページでは、そのUVカットフィルムについてご紹介します。
人体にも有害な紫外線を99％以上カット
太陽には紫外線エネルギーが4%ほど含まれています。
その中の波長310mm以下の紫外線はガラスによって遮断できますが、人間に有害なUV-A(波長360mm付近)はほとんど遮断できず、物を劣化・変質させたり、人体には皮膚がんの発生原因にもなっています。ＵＶカット効果のあるガラスフィルムを使用することで、皮膚がんの原因ともなる紫外線（ＵＶ-Ａ、ＵＶ-Ｂ）を99％以上カットでき、物の劣化・変質を防止するのに役立ちます。
※退色は紫外線以外の原因もありますので、絶対的な保証をするものではありません。
※画像は例としてハローウインドーの紫外線カット率をグラフにしたものです。
他のガラスフィルムとは性能が異なる場合もございます。
④防虫フィルム
昆虫を寄せ付けにくくするフィルム
ＵＶカット効果により紫外線放出を抑えるため、紫外線に向かって飛来する昆虫を大幅に低減させる効果があります。
安全性、衛生面での配慮が求められる医薬品工場や食品工場、病院、また昆虫の集まりやすい夜間営業の店舗等におすすめです。
下記表は昆虫の視覚領域をグラフで表したものです。
ガラスフィルムを貼ることにより、波長、透過率が共にあがり、昆虫の視覚領域に入りにくいことがわかります。
飛散防止フィルムは、ガラス飛散を防ぎます。
地震や台風など自然災害によって強い衝撃や強風を受けたガラスは、割れて破片が一面に飛び散り大変危険です。
ガラス片の飛散対策をしておくことによって、直接破片が当たる被害だけでなく、避難時にガラス片がささるという二次被害の防止にもなります。
万一の時に備えて、普通のガラスを割れにくいガラスに変えませんか。
災害時のガラス片による怪我を防ぎ安全性を高めるために、飛散防止フィルムを使用することをおすすめします。
また、飛散防止機能はほとんどのガラスフィルムが採用しています。
ルミクール、ミストラス、サンゲツ、オプトロン、レイバリヤ、レフテル、ハローウインドー、ヒートカット。これらのブランド、メーカーに関しては飛散防止機能の付いている製品が多く存在します。下記表に飛散防止効果のあるガラスフィルムを掲載しているので、ご確認下さい。
⑥装飾用フィルム
白インク出力
溶剤系CMYKインク ＋ 白インクでガラス装飾フィルムの表現力アップ！
フォグラス（すりガラス調フィルム）や透明フィルムに印刷可能です。白インクを下地に印刷することで、透明シートにカラーを鮮やかに表現できます。
データご支給にてオリジナルの装飾シートが製作可能です。
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