リフォーム後を想像してみる!
こんにちは、ハウスケアの秦野です。
築年数が経過して、設備も内装も古くなったお部屋を見て、リフォーム後を想像できますか?
リフォーム雑誌やテレビ番組などで、劇的な変化を遂げる物件などをご覧になった方はなんとなくイメージできますよね。
リフォームすると、大抵イメージしていた通り、新築同様なきれいなお部屋になります。でも中には、想像を超えていい仕上がりになるお部屋があるんです。
今日はそんなお部屋のリフォームをご紹介します。
今日ご紹介するリフォームは、築33年の中古マンションの最上階、角部屋のお部屋です。
もともとはミディアムブラウンとベージュを基調とした落ち着いた色調の内装で、年月の経過とともに全体的にくすんで、昼間でも薄暗いお部屋でした。
この暗い印象のお部屋を見て、ハウスケアのスタッフ達は想像しましたよ。「この部屋、絶対よくなる!!」と。
どう変わるかをお楽しみに、まずはリフォーム前のお部屋をご覧ください。
↓リフォーム前のお部屋の様子です。全体的にセピア色のくすんだ印象ですね。
↓リフォームのプランニングシートです。 このプランに沿って、リフォームをします。
↓このお部屋のリフォーム開始です!まずは、解体作業。
スケルトン状態にしてから、水廻りの設備の取付をおこないます。
収納も枠組みして、石膏ボードで壁の下地作り。
収納扉や建具を取り付けて、クロス貼り。フローリングを貼って、電気工事等行えば、完成です!!
さあ、リフォーム後はどうなったでしょうか?
暗い印象だった、お部屋がこんなに明るくなりましたよ!!
ベースはホワイト、アクセントに高級感ある木調のダークブラウンを取り入れたお部屋です。
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まずは、水廻りの設備からご紹介します。
キッチンは、TOTOのミッテ。スタンダードな機能と使い勝手のよいキッチンです。パネルカラーはシンプルですっきりとした印象のホワイト。
バスルームは、TOTOのWFシリーズ。ホワイトベースに、木目調のダークブラウンのアクセントカラーで、高級感あるイメージに。
半身浴ができるバスタブで、快適なバスタイムが過ごせそうです。
洗面所とトイレのスペースを共有して、ゆったりとした空間に。
洗面化粧台はTOTOサクア、トイレはTOTOピュアレストQRです。
トイレの奥の壁面は、木調のダークブラウンのアクセントクロスを貼り、高級感をプラスしました。
ダイニング・キッチンと2部屋の繋がりは、2つの間仕切り引き戸で。
全開すれば、L字型の広々としたひとつの空間に、それぞれ締めきれば個室に。
使う目的に応じて、開閉してフレキシブルな空間を作ることだできます。
洋室には大容量の収納を設置。天井までの高さがあるので、たっぷり収納できます。
収納扉は、Panasonicのベリティス。ダークブラウンの木調パネルは、無垢材と見間違うほどで、高級感があります。
フローリングもクロスもホワイトを基調としたお部屋は明るく、リフォーム前の暗い印象は全くありません。
角部屋の最大の利点でもある三方窓から差し込む光は、ホワイトの内装をさらに明るく見せてくれ、開放感たっぷりのお部屋です。
玄関まで明るいですね。
洋室に隣接したサンルームにも、日差しがたっぷりと差し込んで、温かな様子が伝わってきます。
窓の外の風景は、さすがマンション最上階というパノラマ。夜景もきれいそうです。
想像、いや想像以上の出来あがりにお客様も大満足のリフォームでした!!