ご両親のためのリフォーム

こんにちは、ハウスケアの秦野です。

今日は、ご両親のために中古物件を購入し、ご両親が住みやすいようにリフォームをしてほしいとのご依頼をいただいたリフォームをご紹介します。
ご両親のためにリフォームを依頼してくださる、お施主様のあたたかで優しい想い。そんな想いにお応えしたく、精神誠意リフォームさせていただきました。

 

まずは、浴室のリフォームからご紹介します。

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施工前の浴室の様子です。
タイル貼りの浴室で、冬はひやりとします。急激な温度差は、血圧の急激な上昇や下降が引き起こす「ヒートショック」が体に大きな負担を与え、冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となります。
そんな「ヒートショック」を防ぐためにも、機能的満載のユニットバスに交換しました。

 

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こちらが、施工後の浴室です。浴室は、TOTOのサザナFタイプ。Fタイプは介護性に優れている商品です。
開き戸を引き戸に変更し、床を洗面脱衣所と同じフラットにてバリアフリーに。将来、介護が必要になった際にも、使い勝手のよい仕様です。

 

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水栓は、スタイリッシュで機能的な“エアインシャワー”。節水しながらも、たっぷりの浴び心地が体感できます。
浴槽は、魔法瓶方式で冷めにくい“魔法瓶浴槽”。帰宅が遅くなってもすぐに温かいおふろに入れます。浴槽の中には、腰かけがあるので、半身浴もできます。

 

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水栓は操作のしやすいレバーハンドル。浴槽の横には、手摺りがついています。

 

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浴室乾燥機、ベンチカウンターもついて、便利で快適な機能が満載です。
ベンチカウンターと浴槽の壁面についているのは、サポートバー。半身浴する際に、サポートバーに寄りかかり、読書するということができたり、身体を洗う際、ベンチカウンターに座り、サポートバーで体を支えることもできます。手摺りとしての役割も果たす、たいへん便利なアイテムです。
床は、“ほっカラリ床”。冬場の一歩目でもヒヤッとせず、すべりにくいから安心です。そのまま座る、ひざをつく…そんな動作も自然にできる、やわらかくて心地よい床です。

この浴室には、ご両親もたいへんご満足いただけたようです。

内装のリフォームは、こちらをご覧ください。

 

 

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