建具もリフォーム!

こんにちは、ハウスケアの秦野です。
本当に暑いですね。みなさん、熱中症には、くれぐれも気をつけてくださいね。

今日は、建具のリフォームをご紹介します。
フローリングをリフォームした際、新しいフローリングの色と元々の建具の色が合わない・・・・なんて、ことはありませんか?
濃い色のフローリングから、明るいナチュラルな色のフローリングにリフォームしたのに、扉などの建具が濃い色のままでは、何だかちぐはぐですよね。
せっかくのリフォームですから、建具もフローリングの色に合わせて、リフォームしたいものです。

建具そのものを変えてしまうのが手っとり早い方法ですが、建具のコストは取り付け費などを含めると、案外かかるものです。
もともと付いている建具をそのまま活用して、建具にダイノックシートを貼って、色柄を変えるという方法があります。

ダイノックシートは、本物の木質・本物の石・本物の素材に限りなく近づいたフィルムで、建具や三方枠、テーブルや机などの家具、扉などいろんなものへ施工可能で、インテリア、エクステリアのみならず、今や建築やあらゆる装飾に欠かせないマテリアル(材料)です。
このダイノックシートを使うと、お好みの色柄で建具をリフォームすることができるんです。

 

どんな色柄があるかというと、木目調のものを一部ご紹介すると・・・・

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本物の木のような色柄で、バリエーションも豊かですね。

このダイノックシートを使ってリフォームした実例をご紹介します。
元の床は濃い茶色、建具も枠ももちろん濃い茶色だったお部屋を、床をアンティークなグレー、壁や建具は真っ白にリフォームします。
壁を壊してのリフォームなので、建具は新規に真っ白の扉を取り付けるのですが、建具枠や窓枠は濃い茶色のまま。
この茶色い枠を、壁や新しい建具に合わせて、白の木目調のダイノックシート貼りをしました。

 

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黒いサッシの内側が白いダイノックシートを貼った窓枠です。壁と一体化して、すっきりとした印象に仕上がります。

 

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こども部屋や寝室の窓枠も白くすると、お部屋全体に統一感が生まれます。
フローリングに合わせて、建具や窓枠もトータルでリフォーム! おすすめします。

家具や建具などの破損を補うことにも、ダイノックシートは活躍してくれます。
次回は、ダイノックシートを使って、建具の修復をご紹介します。

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