空き家活用リフォーム③

こんにちは、宮前平のリフォーム会社・ハウスケアの秦野です。

 

今日は、空き家のリフォームの完成と、その後をご紹介します。

図面とビフォア→アフターのパネルをご覧ください。

 

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開口を変えたことで、見た目もすっきりとした印象になりました。

 

 

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玄関の位置をし、引き戸から開き戸へ変更しました。

防犯性も高いまりました。

 

 

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間取りを変更し、玄関から廊下を通り、独立したLDK空間へと仕切られました。

室内は、まるで新築のようです。

 

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トイレも一新!
床は木の質感あるフロアタイルに、壁はモルタル調のクロス貼りです。

トイレ隣の扉を開けると、間仕切り壁をなくし、1つの空間にしたLKD空間です。

 

 

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ヴィンテージ調の床に合わせて、建具はチェリー、耐震補強した見せ梁も色を合わせて、部屋全体をスタイリッシュに仕上ました。

LDKの空間は、掃出しまどや高さのあるFIX窓を設けので、陽ざしが射し込み、明るく開放的な雰囲気です。

壁には断熱材も入れたので、冬の寒さが厳しかったリフォーム前とは比べ物にならないくらい温かです。

 

 

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耐震壁となる袖壁を活かして、リビング側にカウンターを設置しました。

セミオープンの部分の天井には、ライティングレールとヴィンテージ調のペンダントライトを設置。

デザイン性の高い照明を取りつけるだけで、空間がぐっとスタイリッシュになります。

キッチン横の壁は、グレーの黒板クロスを貼りました。その日の献立を書いたり、お子様のお絵描きスペースにもなります。

 

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洗面所も、モルタル調のクロス貼り。水廻りをエリア分けするのに、内装材(クロス)を貼り分けます。

タイル貼りの在来工法のお風呂から、気密性の高いユニットバスへ変更しました。

窓も小さくして、より保温性を高めます。

 

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LDKから2階へ上がる階段。

階段はそのままに、内装仕上げ材で改修しました。

 

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和室が二間だった2階は、洋室へ変更。

1階の内装と同じく、床はフロアタイル貼り、天井・壁は白の塗装仕上げにしました。

 

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押入れは、天井まであるクローゼットに。

中にはハンガーパイプと枕棚があり、使い勝手のよい収納になりました。

 

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もう一部屋もコンパクトながら、明るく、心地よい雰囲気です。

 

 

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こちらの戸建は、内装のパーツにもこだわりました。

全体をチークのヴィンテージ調に、それに合わせて、建具や照明も素材も揃えました。

リビングの壁は、マテリアル感ある木のアクセントクロスを貼り、スタイリッシュな雰囲気な空間を演出。

内窓や建具は黒のアイアンで、木+アイアンの違う素材の組み合わせのバランスも楽しめるようにしました。

 

老朽化し、住まい手のなかった空き家が、劇的に生まれ変わりました。

耐震補強や、断熱材を入れたり、建物の基礎の修繕から、間取り変更、設備や内装の一新まで、しっかりと手を入れることで、新築物件のようになりました。

 

完成後、賃貸物件として公開したところ、即!入居者が決まったそうです。

リフォーム費用はかかりますが、空き家が活用され、運用されれば、大きな資産になります。

空き家の活用にお悩みの方は、ぜひハウスケアにご相談ください。

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