空き家活用リフォーム①
こんにちは、宮前平のリフォーム会社・ハウスケアの秦野です。
ハウスケアのある宮前区は、都心へのアクセスがよく、ファミリー層を中心に人口が増え続けているエリアですが、空き家の問題をちらほらと聞くようになりました。
空き家をお持ちの方、これから空き家を持つかもしれない方必見!
シリーズで、空き家対策のリフォームをご紹介したいと思います。
親元を離れてマイホームを持っている方、相続した不動産の使い道に困っている方、持ち家を空き家にしていませんか?
誰も住む予定がないまま空き家を所有していると、固定資産税がかかりますし、
状態の悪い空き家を放置し続け、行政から「特定空き家」と認定されてしまうと、「住宅用地に係る特例」措置が解除され、固定資産税が最大6倍にまで跳ね上がってしまいます。
ご自身で住むためにリフォームしたり、賃貸に出したり、空き家の活用について考えてみませんか?
今回ご紹介する空き家活用リフォームは、築年数が経過し、家の状態もよくなかった戸建住宅を、耐震補強含めて、フルリフォームした事例です。
フルリフォームした家は、駅からのアクセスが良くない条件にも関わらず、賃貸物件として公開したところ、即!入居者が決まったそうです。
空き家は活用次第で、資産になります。
では、今回の空き家がどんな状態だったのか?
古い故に問題だったことは何か?
リフォームによって、どう変わったのか?
まずは、ビフォアからご紹介します。
まずは、図面をご覧ください。
1階は、玄関が中央にあることで、キッチンとリビングが廊下で分断されていました。
また、建築基準法が改正される前に建てられた戸建で、耐震性が低く、耐震補強が必要な状態でした。
2階は、和室が2室ありました。
実際の写真はこちら ↓ ↓ ↓ 外観
室内は、内装の傷みが激しい状態でした。
また、壁が薄く、冬は寒く、夏は暑く、古い戸建故の問題がありました。
設備も老朽化していました。
階段と和室。
この空き家がどう変わるのでしょうか?
次回は、耐震補強から工事の様子をご紹介します!