ブラインドの力!
こんにちは、宮前平リフォーム専門店・ハウスケアの秦野です。
今日はブラインドについて、熱く語りたいと思います。
カーテンをお使いの方にはあまり馴染みのないブラインドですが、ブラインドはデザイン性はもちろん、とても機能的で便利なウィンドウトリートメントです。
そのため、 わが家の全ての窓には木製ブラインドがついています。
窓以外にも間仕切りや建具の代わりに使うくらい木製ブラインドを愛用しています。
そんなブラインドの力を、まずはタチカワブラインドのホームページを引用して、ご紹介します。
その後は、ひなた食堂に取り付けた施工例をご紹介します。
まずは、ブラインドってどんな力を持ってるの?
ブラインドを上げるとコンパクトに納まってスッキリ、降ろすと壁面と一体化してフラットに…
ブラインドはカーテンのようにたまりができないので、もたつき感がなく窓辺の印象をシンプルにしてくれます。
スラット(羽根)の角度の調整で、室内に入る光の量を自由にコントロールできます。
角度の調整は無段階なので、いつも最適な光量が得られます。
スラットの凸凹面の向きで視線をカットできます。
[暖房負荷] [冷房負荷]
ブラインドとガラスの間にできる空気層が断熱材の働きをします。
そのため、冬は室内の暖かい空気を逃がしません。そして夏はブラインドが日除け材になり、直射日光を防いで室温の上昇を抑えます。
つまり、冷暖房の効果を高め、省エネ効果が得られます。
最後に、
ご希望のサイズに合わせて1cm単位でオーダーできます。
窓枠の内側に納めて取付けることも、窓を覆って取付けることも、お好きなように取付けられます。
どうですか?ブラインドの魅力を少し分かっていただけたでしょうか?
では、実際の施工例をみてみましょう。
↓ ひなた食堂さんの和室のリフォーム途中です。
この和室には、掃出し窓が2つと排煙窓があります。
建物が古いため、窓からの冷気が入ってくるため、当初は室内側に内窓を取りつける案がでていました。
ご予算の関係で内窓は当面付けることはなくなりましたが、窓の近くは外の冷気が感じられて、長く座っていると身体が冷えそうです。
また、飲食店の座敷なので、カーテンなどの布製品はボリュームがでたり、汚れがつくので、避けたいところです。
そこで、選んだのが木製ブラインドです!
ブラインドは断熱効果が高く、汚れてもさっと水拭きできます。
そして、窓面にそう納まりなので、お部屋が広く使え、色柄のコーディネートもできます。
ひなた食堂さんに取り付けた木製ブラインドです ↓
スモーキーなピンクな畳に合わせて、クリーム色の木製ブラインドを選びました。
製品は、タチカワブラインドのフォレティアエコ。
木製ブラインドは、アルミのブラインドに比べると3倍くらいの値段がする商品で、手が届きにくのですが、
このフォレティアエコは、スラット(羽根)を集成材で作ることにより、2,3割安い価格でお求めいただけます。
無機質な排煙窓に木製ブラインドがつくことで、お部屋全体が温もりある雰囲気になりますね。
実際のブラインドを見に、ぜひ、ひなた食堂さんの和室をご利用ください。
ブラインドや窓廻りに関する製品のコーディネートや取付も、ハウスケアにお任せください。
どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしてます。