フローリングにこだわる!(フロアタイル貼り編)
こんにちは、ハウスケアの秦野です。
梅雨明けして、夏本番!猛暑日が続いていますね。
今日は、「フローリングにこだわる!」の第3段。無垢フローリング、直貼り防音フローリングに次いで、理想のフローリングをフロアタイルで実現するリフォームをご紹介します。
フローリングを貼り替えるより、もっと手軽に床を変えることができるのが、フロアタイルです。
洗面所の床などによく使われるフロアタイルは、耐久性・耐水性・メンテナンス性などの機能性に加え、デザインも豊富です。
塩ビタイルでフローリングが表現できるのだろうか?と訝る方も多いかと思います。でも、今の印刷技術はすごいんですよ!ウッド調のフロアタイルは、本物のフローリングと変わらない見た目で、木目調のバリエーションも本当にたくさんあるんです。
サンゲツのフロアタイルで、理想のイメージのフローリングを探してみましょう。
こちらは、「ヨーロピアンオーク」のナチュラル色。
今床が暗めの色でも、簡単にナチュラル色にすることができます。
お部屋の雰囲気も明るく、広く見せることができますよ。
しかも、フローリングの幅は、今、主流の広幅の152㎜!
こちらは、「 インパラ」のダーク色。
アジアンテイストのリゾート風のインテリアにもぴったりです。
見た目は、本物の木と見間違える仕上がりですね。
こちらは、「ホワイトパイン」。
節のあるパインの床材も、今のフローリングの
上に貼りつけることができるんですよ。
カントリー調のインテリアに憧れる方におすすめです!
こちらは、「ビンテージオーク」。
アンティーク風の床も、フロアタイルなら思いのまま。
一段上のインテリアが実現できます。
こちらは、「チョードオーク」。
ヨーロッパの古い建物などにみられるフローリング貼りです。
グレーのトーンで、フレンチアンティークな雰囲気に。
様々なインテリアテイストのフローリング調のフロアタイル。
ご紹介したのは、ほんのごくわずかですが、その魅力をお分かりいただけたのではないでしょうか?
*************************************
では、実際に、ハウスケアでの実際の施工例をご紹介します。
カーペット貼りの部屋を、フロアタイルに貼り替えます。
カーペットを剥がして、下地処理をして、フローリング調のフロアタイルを貼ります。
実際のフローリングと同じように、バランスを見ながら、1枚1枚貼り合わせていきます。
フロアタイルは、既存のフローリングの上から、そのまま貼ることもできます。(*フローリングによって、できない場合もあります)
この場合は、フローリングを剥がす必要がないので、時間もコストもかかりません。
既存のフローリングが古めかしくて・・・・という方には、デザイン性溢れる幅広のフローリング調のフロアタイルがおすすめです。
貼り終わった様子。使ったフロアタイルは、古材風のもの。
年月が経って味わい深くなった無垢フローリングのような仕上がりです。
フロアタイルとは思えない、本物の木の感じが伝わってきませんか?
クッションフロアの洗面所の床を、フロアタイルに貼り替えます。
クッションフロアの状態がよければ、そのままフロアタイルを貼ることも可能です。
フローリング調のフロアタイル。洗面所の雰囲気が変わりますね。
簡単で、機能やコストパフォーマンスに優れたフロアタイル、いかがでしょうか?