フローリングにこだわる(無垢フローリング編)

こんにちは、ハウスケアの秦野です。

床のリフォームは、空間全体の中で占める割合が多いので、リフォームで色や素材を変えると、お部屋の雰囲気ががらりと変わります。
今回は、自然素材にこだわって、フローリングを無垢材に変えるご提案です。

合板に突き板をしたフローリングが一般的ですが、木の温もりある無垢のフローリングは格別です。
無垢のフローリングは、木の種類や、木目、オイル塗装の色によって、様々な表情を見せてくれます。
また、年月の経過によって増す味わい深さは無垢ならではのもの。本物ならではの贅沢です。

無垢の味わい深いフローリングを、メーカーさんの施工例で見てみましょう。

 

永大産業のプレミアムク  天然木の風合いが息づく一枚ものの無垢フローリング。
素材を厳選し、樹種それぞれが持つ材色、美しさ、個性をそのまま表現。時とともに人になじみ、空間になじんでゆく味わいをお愉しみいただけます。

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天然木は光によりその樹種特有の色の変化があります。
これは天然木ならではの美しさのひとつで、時を経ることで磨きがかかる、本物の味わいと言えます。

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朝日ウッドテックのライブナチュラル・エクストラワイド。

広巾のデザインに、化粧材の突き板はより厳選した継ぎ目のない一枚貼り。豪華な貼り上がりデザインで空間のグレードを高めます。また、基材には環境に配慮し、適切に管理された森林から産出された木材を使った合板を使用しています。

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無垢フローリングの素晴らしさ、是非リフォームにも取り入れてみたいですね。

ただし、全ての住宅に無垢フローリングが取り入れられるわけではありません。戸建の住宅や二重床のマンションなどには、だいたい無垢フローリングを入れることができるのですが、直貼りのマンションなどには、遮音の問題から、無垢フローリングにすることはできません。

最近のマンションは、遮音性に配慮した二重床が一般的ですが、10年前くらい前までのマンションでは、床のコンクリートに直にフローリング仕上げ材を貼った直床が多く見られます。
直に床材を貼るため、リフォームする際には、下の階への騒音を軽減するために、遮音性能がある床材が求められます。
この場合、振動を直に伝えてしまう、無垢材は使えません。直床では、振動を軽減するために、クッション材を貼ったフローリングを使うのが一般的です。

では、直床のフローリングの場合、無垢フローリングを諦めなくてはならいのでしょうか?

いいえ、直床でも無垢フローリングの味わいが取り入れられる、フローリング材があるのですよ。
次回は、直床でのリフォームに無垢フローリング材を取り入れる方法をご紹介します!

 

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