浮かぶトイレ
こんにちは、ハウスケアの秦野です。
明日からはシルバーウィークですね。
5連休、みなさまのご予定はいかがでしょうか?
お天気もいいようです。どうぞ素敵なお休みをお過ごしください。
さて、今日は先日工事を終えたばかりのトイレのリフォームをご紹介します。
今回のトイレは、“浮かぶトイレ”です。
デザインも機能もよく、浮かぶといいことがたくさんあるんですよ。
まずは、リフォーム前とリフォーム中の様子をご覧ください ↓
リフォーム前のトイレはごく普通のトイレです。
まずは、解体作業。トイレ後ろに設けられていた棚も軽量鉄骨の枠ごと撤去します。
右手の壁に下地をいれて、床・壁クロス貼りした後、水道工事・配管工事・トイレカウンター取付・便器設置します。
リフォーム後はこうなりました ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
トイレはTOTO レストパルF。
トイレに必要な機能をオールインワンでパッケージした商品です。
ウォシュレット、収納、カウンター、別置き手洗、すべての機能が揃っています。
別置きの手洗器は、トイレ背面に付いている手洗器よりも手が届きやすく、ボウルも大きいのが使いやすそうです。
ボウル、水栓のデザインもいいですね。
カウンター部分には、ペーパホルダー、収納、ウォシュレット、ダストボックスがコンパクトに納まり、すっきりとした見た目です。
レストパルは、収納が充実しているのも特徴です。
棚としてしか活用されていなかったトイレ背面の棚は、上部が開き、中にトイレットペーパーなどを収納できます。
他にも、壁面と思っていた壁が実はパネルドアになっていて、中が収納になっています。
そして、一番お伝えしたいポイントは、レストパルFがフローティングデザインであること。
トイレが床から浮いた状態で設置されています。
トイレが浮いていると、いいことがたくさんあるんです。
まず、お手入れしやすいということ。
トイレ本体と床接合部、お掃除しにくくありませんか?
接合部の隙間に詰まった汚れを歯ブラシなどでお掃除している私には、この浮かぶトイレ・レストパルを初めて見た時には、は目からウロコでした。
浮かんでいるので、汚れがたまる箇所もなくなり、床置くまで手が伸ばせて、お掃除も楽ですね。
次に浮かんでいていいことは、空間が広く感じられること。
家具やキッチンでも脚付きで床面から本体が浮いているデザインのものがありますが、床面から浮いていることで、重力を感じさせない分、スマートな見た目になります。
レストパルFは、さらにトイレ本体が逆三角形になっているので、さらに軽さを感じさせるデザインで、実際の大きさ以上に小さく見えます。
トイレ本体が小さい分、空間が広く感じられるんです。
どうです?浮いているといいと思いませんか?
レストパルの良さを分かっていただいた後に、今一度こちらのリフォームをご覧にください。
こちらのリフォームは、インテリアの選び方も素晴らしいのですよ。
レストパルは、トイレ本体や収納部はすべてホワイトを選ばれました。
そして、ここがポイントです。床のクッションフロアも、こちらのお施主様は、色柄なしのホワイトのクッションフロアを選ばれたんです。
とてもセンスがいいなと思いました。
シンプルなホワイトのクッションフロアを組み合わせることで、全体が白で統一され、すっきりと広々とした印象です。
浮かぶトイレも空間と一体化し、白い床に影が投影され、よりスタイリッシュに感じられます。
背面の壁にグレーのアクセントクロスがあることで、よりホワイトな空間が引き立ちますね。
浮かぶスタイリッシュなトイレ、いかがですか?