床リフォーム④

こんにちは、ハウスケアの秦野です。
今日は気持ちのよい小春日和ですね。
昨日は冷たい雨だったので、ほっとします。

今日は、床リフォームの④カーペットの床  → 剥がして、フローリングを貼るをご紹介します。
築30年以上の古い分譲マンションには、カーペット貼りのお部屋をよく見かけます。
ライフスタイルやインテリアの変化に合わせて、床をリフォームする際に、フローリングに替える場合が多くあります。
フローリングには、カーペットに比べて、ほこりやダニが溜まりにくく、メンテナンスがしやすいという利点があります。
ただし、カーペットからフローリングに変えるには、マンションの場合、防音性を考慮しなくてはなりません。
カーペット貼りの場合は、コンクリートスラブの上に、下地を設け、その上にカーペットを貼っている場合が多く、フローリングに変更する際にはカーペットと同様の防音性を求められるからです。
この場合には、裏にクッションを貼った遮音効果のあるフローリングを選ぶことで、防音の問題は解決できます。

 

実際の施工例でみてみましょう。
a_006-1a_006-2

こちらは、戸建住宅のカーペット貼りのお部屋です。
クローゼットは湿気が溜まりやすく、壁や床にカビの黒ずみがみられます。
a_006-3a_006-5

施工は、まずカーペットを剥がし、下地を調整し、フローリングを貼ります。

 

b_006-1

フローリングを貼り終った部屋です。
カーペットを剥がす状況や壁クロスの張替えの有無にもよりますが、施工は一日で済むこともあります。

b_006-5b_006-2

 

 

マンションなどで、遮音性の高いフローリングをお考えの方で、フローリング自体にこだわりたい方におすすめなのが、ボードの集合住宅用直貼防音床「ワイルド45」です。
表面単板は無垢材で、仕上げはレトロ調の塗装で、アンティークな家具が似合う温かみのある 心地よい雰囲気を演出するフローリングです。直貼りフローリングで、無垢材を諦めていた方に、ぜひおすすめです。

カラーバリエーションも豊富↓で、リクエストで、オリジナルカラーもカスタマイズしてくれます。

lw-61lw-7

lw-5lw-4

lw-3lw-2

lw-1

 

わが家の床も、こちらのフローリングを使って、施工してもらいました。
部屋の大きな面積を占める床は、インテリアの印象を左右するので、選び方次第で様々なテイストのインテリアに仕上げることができます。

Exif_JPEG_PICTUREExif_JPEG_PICTURE

シンプルな空間をイメージした白とグレーを基調にしたリビング・ダイニングにはグレーのフローリング。

 

flooring-4flooring-5

 

温かみのある寛ぎある寝室には、ナチュラルなフローリング。

床のリフォームの際、色や素材にこだわってフローリング材を選ぶこと、ぜひおすすめします!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です