リクエストはブルックリンスタイル!

こんにちは、宮前平のリフォーム会社・ハウスケアの秦野です。

 

今日は先月リフォームを終えた施工事例をご紹介します。

 

このリフォームのお施主様のリクエストは、「ブルックリンスタイル」。

思い描くスタイルをスタートに、間取り変更はせずに、設備や内装材のリフォームで「ブルックリンスタイル」を実現しました。

 

まず、「ブルックリンスタイル」とは、いったいどんなスタイルなのでしょうか?

 

 

ブルックリンスタイルとは、ニューヨーク州の郊外にある「ブルックリン」地区をイメージしたスタイルのことを言います。

もともとブルックリンは倉庫や工場が多く建ち並ぶ街でしたが、アーティストたちが倉庫をリノベーションして居住用の空間に変え、住み始めるようになりました。

コンクリート打ちっぱなしや壁がレンガ造りの部屋、倉庫風の住宅は、ブルックリンスタイルと呼ばれています。

もともと無骨な倉庫だったイメージを取り入れる「インダストリアル(工業的)」なパーツや家具を取り入れると、よりブルックリンスタイルに仕上がります。

 

 

では、実際のリフォームを見てみましょう。

 

リフォームの中心はLDKと水廻り、間取りの大きな変更はありません。

 

B日吉様邸 平面図

 

まずは、お施主様こだわりのキッチンから。

 

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L字型のキッチンの壁面は、ブルックリンスタイルの最大の特徴ともいえるタイル貼りです。

白いタイルに黒の目地でシンプルに、レンジフードや棚は黒のアイアン調でインダストリアルなイメージです。

 

 

 

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照明も黒のライティングレールに黒のスポットライトで、インテリアのアクセントになります。

スポットライトは立体的な明かりをつくることができるので、タイルやステンレスの素材感を際立たせてくれます。

 

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キッチンの扉の面材は、木調のダークブラウン。

ダークブラウンやブラックアイアンで、シックでクール、無骨で大人っぽい、洗練された空間が生み出されます。

 

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キッチンから続くリビングダイニングは、ダークブラウンのフローリングと建具、白の壁でシンプルに。

シンプルなベースだからこと、様々な家具や雑貨が映える空間になります。

 

 

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ダイニングの照明は、黒のライティングレールとインダストリアルなペンダントライトがよいアクセントになっています。

 

 

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洗面所は、ウォールナット(ダークブラウン)の洗面化粧台に、黒の石目調のフロアタイルに白の目地仕上げをしました。

すっきりと洗練された空間です。

 

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トイレも洗面所と同様に、ユニットバスは木調のダークブランのアクセントパネルに床はブラウンのモザイクタイルです。

お施主様の一貫した「ブルックリンスタイル」の素材選びにより、スタイリッシュで統一されたリフォームが完成しました。

 

リフォームでは、設備や内装が新しくなることはもちろん、お好みのスタイルが実現できるのが魅力です。

ぜひ、「こういうスタイルのお部屋にしたい」「雑誌のこのインテリアのようにしてほしい」などのリクエストいただければと思います。

 

リフォームのご相談は、お気軽にハウスケアにご連絡ください。

無料でお見積りいたします。

 

 

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