スペースを兼ねる!(廊下のライブラリー編)
こんにちは、ハウスケアの秦野です。
今日は、「スペースを兼ねる!」と題して、ひとつのスペースに複数の役割を兼ねさせるリフォームをご提案します。
小さいスペースでも、効果的に使えば、広さ以上の暮らしを実現できます。
スペースを有効に活用するために、今回、着目したのが“廊下”です。
廊下は、部屋と部屋をつなぐ役割を果たすスペースです。
通り抜けるだけではスペースがもったいない!役割をもうひとつ付加すれば、もっと廊下を有効に活用できるはずです。
廊下の両脇に本棚を造りつけ、ライブラリーの役割をくわえた実例をご紹介します。
今回の実例は、廊下の片側に奥行き40センチの収納があったものを取り壊して、廊下の両脇に奥行き20センチの本棚を造りつけたものです。
廊下の両面いっぱいに、床から天井までの本棚を造りつければ、かなりの量の本が収納できます。
ただ通り抜けるだけだった廊下が、オープンライブラリーに大変身です!椅子をもってくれば、本棚から思い思いに本を抜き取って、じっくりと読むことができそうです。
本棚の上には、真っ白なロールスクリーンを取り付け。
ロールスクリーンを降ろせば、壁に同化して、すっきりとした印象になります。本に埃もかぶらないので、おすすめです!
廊下を使ったオープンライブラリー、いかがでしょうか?